日経賞2018予想
中山競馬場 芝2500メートル
日経賞といえば、格が物を言う固いレースですが、２０１８年の日経賞は混戦模様です。
過去５年で見ると馬券になった馬は、前走がG2より上のレース。
特に有馬やジャパンカップ組が好走するレース。
血統的にはハーツクライ産駒がよく走ります。
またトニービンの血を持つ馬も好走します。
２０１８年の日経賞でハーツクライ産駒は、
チェスナットコート
ナスノセイカン
ピンポン
の３頭。
ただいずれも格下レースからの出走なので少し厳しいか。
他の馬の信頼度は低く、これといって安定して走る馬が不在のレースです。
また、トニービンの血を持つキセキがいます。
これも前走大敗後なので信頼度は少し下がる。
日経賞過去の実績
日経賞過去５年
1番人気が3着以内3頭、
2番人気が3着以内1頭、
3番人気が3着以内1頭、
4番人気が3着以内3頭、
5番人気以下が3着以内7頭
という結果になっている。
勝ち馬は４番人気以内なので、２着のひもが荒れるケースが多い。
中山の芝２２００メートルでの種牡馬実績
ステイゴールド複勝率31％
ハーツクライ複勝率32％
ディープインパクト複勝率31％
マンハッタンカフェ複勝率30％
ドリームジャーニー複勝率60％
という結果になっている。
血統的なことや過去の傾向から絞るとすればキセキくらいになる。
果たして結果はどうなるでしょうか。
このレースは、単勝候補もなく、複勝も信頼がおけないので回避レースとしました。
